2歳と4歳の男の子を育て、医師として働く著者が、まさに「今」、育児奮闘中のお母さんに向けて書いた言葉集。「今日も子どもを生かせたら、それだけであっぱれだ。」「忘れ物? 子どもじゃなきゃいいんさ。」などなど、「泣ける!」「元気になれる!」と、共感必至の言葉の数々。 「この本が、隣にある本当に大切なものに気付き、悩めるお母さんにとって、ほんの少し心を軽くしてくれるおくすりでありますように。」と願いを込められた1冊。
母ちゃんドクターの「笑える」「泣ける」子育てエッセイ最新刊 前作から1年。次男の育休明けからしばらくが経ち、子どもの成長とともに、仕事と子育ての両立に悩み、精神的にも体力的にも苦しむようになった著者が、葛藤の末、大切なことに気がつき、かつての自分と同じように今悩むお母さんを、ほんの少しだけ楽にしたいという思いで綴ったエッセイ。